ブーム再来!クイーン!その魅力を熱く語る

クイーン。

その名前は当方も以前から知っていました。
なぜ知ったか?・・・ノエビア化粧品のCMで使われ、その曲の素晴らしさから知りました。
「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」というタイトルなんだな、というのは割と最近知りましたが(苦笑)。
映画「ボヘミアン・ラプソディー」は観てないんですけどね。本当のフレディ本人が出ているわけではないんだし・・・と、妙に冷静に考えまして・・・。映画、ヒットはしていますが、良いんですかね・・・。

クイーンの曲、サウンドもアレンジの綺麗さも、洋楽の無骨さや荒削りさとは相反している様な印象で、美しく伸びのある曲のイメージで、カッコいい!と思ったのです。

しかし、当時は(今も?)、バンドの看板であるVocalのフレディ・マーキュリーのルックス気持ち悪い・・・と思い、なんでコレが人気なのか解りませんでした。

当方が知った時にはもぅ長髪ではない短髪の天然パーマでありながら7-3分けの様な髪型で、こういう日本人のサラリーマンの中堅の管理職のオッサン、よく居るよな・・・という感じで、それが、船員の様な白い服を着て後ろ姿を向いたり前に振り返ったりして画面の中央でフリを付けて踊っているプロモーションVですから、「何だ!コレは!?・・・」と思いましたよ。
そして更に、ステージでは上半身裸に、白い短パンに、赤いスカーフ・・・という時代錯誤みたいな格好
それでいて、体型も、モデルの様なスラリとしたバンドの看板!というべきなスタイル・・・とは言い難い、痩せているとかスマートではない筋骨のゴツい様なルックス。
マスクも、何というか、西洋の奥地にずっと暮らしていたかの様な原始的っぽさが遺っている様な容姿で、しかしこれで、フレディーのキャラクターになっているという、不可解な姿。

今でもその違和感はあまり変わりないですが、それらを一蹴するのはとにもかくにもクイーンの曲の素晴らしさでしょうね。
声質自体はお世辞にも良いとは思えないですが、いざ歌い始めると、伸びのある高域に抜ける様な歌声。
それが、サウンドに乗って飛んでいく様なカッコよさがありますね。




バンド名が、キングじゃなくてなぜクイーンなの?とか、ついでみたいな疑問も時々湧いた事がありますが、日本から火が付いたというクイーンのブーム再燃に、識者が熱く語ります。


windzblue

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする