平成天皇 退位礼正殿の儀

天皇陛下というのが、その座を退く時、こんなにも愛されて惜しまれて慈しまれて去っていくものなのか?と、まだ幼い頃には想像にもなかったです。

当方の人生において、ご存命のまま退位された天皇というのは未だかつて平成天皇だけではあるので、厳密には比較の材料というのは無いと言えば無いのですが、それにしてもで、国民の方を真摯に向かれてお勤めされていた方だからこそなのかな、という気も一縷しますが。

平成天皇(現・上皇様)の穏やかなご表情や公務をなされている際の一般市民、国民との距離感を遠くしない接し方がメディアを通しての特徴だったかなと思います。

何と言っても平成の約30年間日本が戦争をしなかったという事が大いなる功績ではあなかろうか、と思います。

そして、皇后・美智子様(現・上皇后)被災地を訪問している時の、係員からスリッパを差し出された時に履くことを遠慮なされたニュースでのシーンが目に焼き付いています。




<<参考記事・特許で保護されたマジック「折り紙」>>

平成天皇、天候陛下の最後の儀式退位礼正殿の儀の模様です。


windzblue

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