市川海老蔵 40歳の覚悟の舞台裏

市川家を背負って歌舞伎の世界で生きる、海老蔵 氏の40歳の覚悟を紹介します。

海老蔵氏の「歌舞伎に迷惑をかけたくない」という言葉に覚悟の一端が垣間見える気がします。

一人5役を演ずる海老蔵氏は、たった数十秒での衣装の早変わりを見事に魅せる。

市川團十郎をいずれ背負うにあたっての心の準備も魅せてくれます。

息子、勸玄君の初舞台を導き指導する、そんな父親としての姿に目を追わされます。

何かの役目があって歌舞伎の家に生まれ、それを追求して追い求めようとする姿。
ストイックにトレーニングする姿にも一旦が見えます。

それにしても、海老蔵さんを画面越しに視ていると、身の回りの大事な人達に、早くに先に逝かれてしまう運命をもって生まれ出ている・・・様な切なさを見出してしまう気にさえなります。人ごとなのに何か、切ないんです・・・。

妻の麻央さん亡き後、屋形船の上で記念撮影を撮ろう!という時に、娘の麗禾ちゃんが「ほんとは4人だったはずなんだけど・・・」という何気ない言葉がグサッと突き刺さります。




<<参考記事・歌舞伎界のプリンス 市川海老蔵さんの魂を紐解く・前編>>

そんな、市川海老蔵氏、40歳の全貌を紹介します。


windzblue

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