新元号発表の瞬間 時代の変遷に立ち会う!
2019年4月30日。午前11:40頃。
平成に変わる新しい元号が発表されました。
令和。
万葉集の中の一部から引用されたというこの言葉。
発表の数週間前から日本中が盛り上がって公然の大型モニターに観衆が大勢集まってその瞬間を見守るなんて事、そうそうは無い事です。
本当に、平成が終わるんだな~・・・と思った時は、何となく、寂しい気もしました。
30年余りもに渡って過ごして来た一つの時代が終焉を迎えるというと、何か、ずっと終わらないでいて欲しい・・・という様な感傷みたいなものも襲ってきました。
そして、令という字を視た時、どうにも古めかしい様な、いつの時代の文字だ!?という違和感の様な心境が湧いたと共に、和の字を見て、「また和?」と、時代が逆戻りする心地が真っ先に起こりました。
う~ん、これからずっとこの元号を私達は使っていかなきゃならないんだろうか?・・・というのが最初の率直な感想でした。
<<参考記事・国のTOP 奇跡の実現!米朝首脳会談 Part1>>
しかし、少しずつ、月日が経ってくると、自然と心身に入り込んで馴染んでくるもんですね。
前・天皇の生前退位に基づいた、新元号・令和の発表の瞬間、フラッシュバックです。